Sammy Lawrence
概要
Sammy Lawrence(サミー・ローレンス)はChapter 2で新たに登場した
ラジオの語り手の一人であり、ワークショップ内に留まり続けていた人物です。
解説
HenryやJoeyの同僚の男性と思われ、作曲家だったと推測されます。
インクの悪魔に心酔し、狂信者となっていたことが伺えます。
彼の目的は「(自らの)体からの解放」であったと思われ、
そのためには犠牲(生贄)が必要だと考えていたようです。
ゲーム中では全身にインクを浴び、ボロボロのBendyの面を身に着けた姿で現れます。
上半身に何も身に着けていないようで、オーバーオールには若干インクが乗っています。
Chapter 2の途中に登場する人影も彼であると推測され、
インクを介した瞬間移動の類を体得していた可能性があります。
この時Bendyのボードを持ち運んでおり、魔法陣の前に設置しています。
同僚と思われるNorman Polkからは「ものすごく変だ」と言われており、
普段から変わった行動の多い人物であったと考えられます。
登場
Chapter 1
直接の登場はしていませんが、
壁に書かれた文字は彼が書いたものであると推測されます。
Chapter 2
Chapter 2進行上必要となるラジオの音声を担当している他、
多くのラジオの音声を担当しています。
序盤に人影として通りすぎたり、中盤の彼の聖域を出た後、
プロジェクターブースからこちらを見下ろしているところを目にすることができますが、
この時点ではHenryへの直接的な接触は行って来ません。
終盤に直接Henryの背後に現れ、Henryをチリトリで殴って気絶させた後、
ロープで拘束しInk Bendyへ生贄として捧げようとしますが、
逆にInk Bendyによって手をかけられてしまったかのような描写があります。
以降の彼の生死については不明です。
Chapter 3
Chapter 3では登場しませんが、彼に関する話題を聞くことができます。
Chapter4
登場しません。
Chapter5
バージに乗ってたどり着いた先の集落で登場し、Henryに襲い掛かります。
戦闘後、背後から忍び寄るTomの手によって後頭部にハチェットを叩き込まれ死亡、消滅します。
セリフ集
Chapter 2
【祈祷室のラジオ】
【音楽部門のラジオ】
【Wallyの物置のラジオ】
【Sammy Lawrenceの発言】
Chapter3
【Level 11】
Chapter4
Chapter5
【集落での戦闘】
トリビア
- 彼がいつからワークショップに留まり続けていたかについても不明です。
- 海外では"既にインクの怪物と化してしまっている"という説が述べられています。
- この説は初登場時に瞬間移動を行ったかのような描写で裏付けられます。
- この説より"体からの解放"は人間へ戻りたいという願望である可能性が考えられます。
- 彼の声はAaron Landon氏が担当しています。
- Chapter 4アップデートに伴い、グラフィックとモーションが新調されました。
- 小説「Dreams Come To Life」で本名はSamuel Lawrenceとの表記があります。(Sammyは愛称)
- 音楽の分野で受賞歴がある。
- インクで覆われていない彼の姿はまるで鳥のようだと表現されている。(特に指揮台に座る姿)
- 人間だった頃の彼の姿は非常に細身であった可能性があります。
- Tomとインクを巡って言い合いをする場面があり、Sammyは彼のことをTomと呼びましたが、Tomは友人ではないのだからMr.Connorと呼べというやり取りをしています。(TomはSammyのことをMr.Lawrenceと呼んでいます。)
- SammyはTomから敬意を払えない人(失礼な人)だと思われているようです。
- 初期のSammy Lawrence。現在と比べて細く見えます。
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- 最終更新:2023-07-20 17:41:59